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国家統計局が11月16日に発表したデータによると、10月の指定規模以上の工業企業の付加価値額は実質で前年同月比6.9%増加し、伸び率は9月と同じだった。前月比で見ると、10月の指定規模以上の産業の付加価値は前月比0.78%増加した。 1月から10月までの一定規模以上の産業の付加価値額は前年同期比1.8%増加した。

経済タイプ別に見ると、10月の国有持ち株企業の付加価値は前年同月比5.4%増加した。株式会社企業は6.9%増加し、外国、香港、マカオ、台湾からの投資企業は7.0%増加した。民間企業は8.2%増加した。

業種別に見ると、10月は主要41業種中34業種が付加価値額の前年比増加を維持した。このうち、化学原料・化成品製造業は8.8%増、非金属鉱物製品製造業は9.3%増、一般機械器具製造業は13.1%増、特殊機器製造業は8.0%増、自動車製造業は14.7%増加した。

商品別では、10月は612商品中427商品が前年同月比増加した。そのうちエチレンは202万トンで16.5%増加。自動車は248万1000台、11.1%増加。発電量は4.6%増の6,094億kwh。原油処理量は2.6%増の5,982万トン。

10月の工業企業の製品販売率は98.4%で、前年同月比0.8ポイント上昇した。工業企業の輸出納入額は1兆1,268億元で、名目前年比4.3%増加した。


投稿日時: 2020 年 11 月 23 日